神戸 三宮 美容外科・美容皮フ科。旧居留地入ってすぐ。
美容整形外科医として10,000例を超える経験を持つ院長が施術。
Qスイッチレーザーは、シミやそばかすを治療する医療用レーザーです。シミやそばかすの原因であるメラニンにのみ反応するため、肌に負担をかけない治療が可能です。
当院採用のQスイッチレーザーの照射は、従来のガウシアン型ではなく、トップハット型です。エネルギー密度が均一で、創面がフラットなので、効率よくムラのない照射が可能です。
このことにより、従来レーザーでは治療が難しいとされていた肝斑の治療も可能になりました。
肝斑の治療はレーザートーニングを行ないます。レーザートーニングとは適切な出力で万遍なくレーザーを当てることによりメラニンを少しずつ減らす治療です。
従来のガウシアン型の場合、出力が強すぎる部分が肝斑に当たると炎症を起こし症状を悪化させてしまいます。また出力が弱い部分では効果が出ません。当院採用のQスイッチレーザーは均一な出力なためレーザートーニングが可能なのです。
多くの女性がシミに悩んでいますが、大きくひとくくりで「シミ」と言っても様々な種類があります。
肝斑もそのひとつですが、実はご自身のシミが肝斑だと気が付いていない方も多くいらっしゃいます。
肝斑の特徴
・左右対称であることが多い
・頬骨の辺りに出やすい(額や口の周りにでることもある)
・目の周りには出ず、境目がはっきりしている
・色が均一で、べたっとはりついたようなシミ
トラネキサム酸の内服
肝斑の治療には、レーザートーニング治療を行いながらトラネキサム酸の内服を併用するとさらに効果的です。
イオン導入
イオン導入とは、皮膚に微弱な電流を流すことで、ビタミンCを皮膚内に効果的に導入する方法です。この方法によって、ビタミンCは真皮層にまで浸透し、さまざまな美肌効果を発揮します。具体的には、①美白、美肌(メラニンの生成を抑制し、排出を促す)、②老化を防ぐ(抗酸化作用による)、③ニキビの治療(皮脂の分泌を抑える)、④肌のはり、つやを出す(コラーゲンの生成を促す)、という効果があります。イオン導入の後は、保湿に優れたプラセンタ、ヒアルロン酸のパックを同時に行うことでさらに透明感のある、はり、つやのある肌にしていきます。
肝斑治療と併用することで、肝斑の改善と同時にお肌全体の美肌効果も得られるので、お顔全体の印象が明るく若々しくなります。
目立っていた大きなシミが、どこにシミがあったのか分からないまでに薄くなっています。
シミ治療の経過の様子です。直後はシミの部分だけにホワイトニングが起こり、2日後にはかさぶたになります。10日後にはかさぶたがとれ、最終的にはきれいな肌になります。
神戸メルクリニック 神戸 三宮 美容外科・美容皮フ科
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